監督が明かしたベンチの理由…前節終盤の不調とシン・ジュステの不在

UEFA公式のメンバー表では、渡辺は控えに入った。右センターバックで先発したのは、19歳のタイス・クライエフェルトだった(UEFA公式、ESPN)。オランダのVoetbalPrimeurによると、クライエフェルトはCL本戦に初めて出場した。

ファン・ブロンクホルスト監督は試合前、オランダの放送局ジッゴ・スポーツで理由を説明した。VoetbalPrimeurによると、同監督は「ワタは(フォルトゥナ・シッタート戦の)終盤に少し違和感が出た。ジェリー(・シン・ジュステ)が不在になるなか、リスクは取りたくなかった」と話した(原文はオランダ語。編集部訳)。同サイトは、渡辺が競技面の理由で外れたのではないとも伝えている。

前半で2失点、62分に3人同時交代で渡辺が投入

試合はインテルが主導した。8分にヤン・ビセックがジェド・スペンスのパスから先制し、34分にはピオ・エスポジトがヘディングで追加点。後半の54分にはピョートル・ジエリンスキが、ニコロ・バレッラのパスを受けて左足でペナルティーエリア外から3点目を決めた(UEFA公式、ESPN)。

渡辺が入ったのは、3点を追う62分。ハビ・ロペスに代わって投入され、同時にほかの2人も交代で入り、フェイエノールトは3人を同時に代えた(ESPN)。渡辺はそのまま試合終了までプレーしたが、スコアは動かなかった。

UEFA順位はフェイエノールト30位、インテルは14位に

UEFA公式の順位表(試合終了後)では、フェイエノールトは4試合で1勝3敗の勝点3、得失点差は-7。第3節終了時点の26位から30位に下がった。インテルは2勝2敗の勝点6で、20位から14位に上がっている。ただし第4節は日本時間5日に残る試合の結果で、順位は動く。

リーグフェーズは36チームの総当たり形式で、上位24位までが決勝トーナメント(ラウンド16とそのプレーオフ)に進む。フェイエノールトは、この圏内から外れた状態で残り試合を迎える。