前半38分と43分に失点、ヨロの転倒も響く

試合が動いたのは38分だった。ヘヴンがエヴァニウソンに入ったタックルで警告を受け、ボーンマスにFKが与えられる。クライファートのキックにファーサイドへ入り込んだラヤンが低いシュートでマンUのGKランメンスを破り、先制した。ボーンマス公式サイトによると、これがラヤンのプレミアリーグ初ゴール(今季通算4点目)。

43分には2点目が入る。ヨロが自陣エリアのすぐ外で足を滑らせ、拾ったトリュフェールが折り返すと、タヴァニアが近い距離から押し込んだ。マンUは先制直後、ヨロからマウントを経由して抜け出したムベウモがシュートを放ったが、ボーンマスのGKペトロビッチに弾かれていた。マンU公式サイトによると、前半は37分まで両チームとも枠内シュートがなかった。BBCは、ハーフタイムにはブーイングが起きたと伝えている。

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後半はオフサイドで取り消し、71分に3点目

後半開始直後にエヴァニウソンがネットを揺らしたが、オフサイドで取り消された。その後、ラヤンがマンUの最終ラインの背後へ抜け出す場面もあったが、ランメンスの好守とシュートの枠外で追加点には至らなかった。

3点目は71分。クックの長いボールにランメンスがエリア外まで飛び出す形になり、かわしたエヴァニウソンが狭い角度から無人のゴールへ流し込んだ。ボーンマス公式サイトによると、エヴァニウソンは直近5試合で4点目。ボーンマスの3-0はオールド・トラッフォードで2023/24、2024/25の両シーズンに続くもので、同クラブが公式サイトで伝えた。マンUはクーニャらを投入したが、ゴールを奪えなかった。

2026年10月25日のマンチェスター・ユナイテッド戦で、オールド・トラッフォードの観客席の前で表情を見せるボーンマスのローゼ監督
25日のマンチェスター・ユナイテッド戦、オールド・トラッフォードで表情を見せるボーンマスのマルコ・ローゼ監督。写真:© AFC Bournemouth

ブルーノは出番なし、キャリック監督「正しいと思う選択を」

マンUは21日のCLコモ戦(1-4)から先発4人を入れ替え、バレバがブルーノ・フェルナンデスに代わって入った。ブルーノは控えに回り、最後まで出場しなかった(マンU公式サイトの「未使用の控え」)。BBCは、ブルーノがコモ戦後にキャリック監督の戦術を批判したことが背景にあると伝えている。

キャリック監督は試合後、スカイスポーツに「チーム選びは常に難しい決断だ。望むパフォーマンスを出すために、チームにとって正しいと思う選択をしなければならない」と話した。同局は、キャリック監督がブルーノを外した理由を「純粋にフットボール上の判断」と説明したと報じている。

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試合後にマグワイア「何かが変わらなければ」、ネビルは監督の立場を懸念

スカイスポーツによると、マグワイアは試合後に「十分ではなかった」と認め、「何かが変わらなければいけない」と話した。同局の中継で解説したゲーリー・ネビル氏は「キャリックがマンUの監督を続けるのは、これから途方もなく難しくなる」と述べ、ジェイミー・キャラガー氏は「キャリックは今夜、解任されるべきだ」と語った(いずれも25日、スカイスポーツ)。BBCによると、試合後にはキャリック監督の名がスタンドで歌われ、監督はピッチを一周して拍手に応えた。

マンUは16位、ボーンマスは13位

プレミアリーグ公式の順位表では、マンUは8試合で1勝4分け3敗の勝ち点7で16位。同公式の試合レポートは、リーグ戦の未勝利が6試合に伸びたと伝えている。BBCによると、全公式戦では8試合勝ちなしになる。ボーンマスは2勝3分け3敗の勝ち点9で13位に上がった。ボーンマスはリーグ戦2連勝。マンUは次戦、31日にスタンフォード・ブリッジでチェルシーと対戦する(現地12時30分キックオフ、クラブ公式)。

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