ウパメカノの独走弾とニャブリの100点目で前半に2点リード

バイエルンは、23日にセカンドチームの練習視察中に倒れて入院したコンパニ監督を欠き、アーロン・ダンクス助手が指揮を執った。ブンデスリーガ公式によると、ノイアー、キミッヒ、ディアス、パヴロヴィッチ、キムの5人も出られず、ゴールはウルビヒが守った。先発は5人を入れ替えた。アウェー側のスタンドには「早く元気になって、ヴィンセント。私たちはそばにいる」と書かれた横断幕が掲げられたという。

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均衡を破ったのは16分。自陣エリア手前でボールを奪ったウパメカノがオリーセとのワンツーで前へ運び、GKバックハウスとの1対1を落ち着いて決めた。直前にはバックハウスのミスからライマーに決定機が生まれており、その直後のバイエルンの攻撃だった。

42分にはブラウンとの連係からニャブリが2点目を挙げた。ニャブリはこの試合が今季リーグ戦の初先発で、ブンデスリーガ公式は、このゴールが同選手のリーグ通算100点目だと伝えている。前半はバイエルンが2-0で折り返した。

鈴木唯人はこの日25歳、86分には好機を演出

フライブルクの鈴木唯人は先発し、試合前にブンデスリーガ公式が「この日が25歳の誕生日」と紹介した。31分にはエリア手前から狙ったが、ウルビヒの守るゴールを脅かすには至らなかった。86分には、ゴール前へ絶妙なタイミングで飛び出してマタノビッチへパスを通したものの、ウパメカノが体を投げ出してシュートを防いだ。鈴木はフル出場した(同公式のライブティッカーの交代記録に名前はない)。山本理仁は58分にオスターハーゲンに代わって途中出場し、ベンチ入りした後藤啓介の出場はなかった。サッカーキングによると、山本は今夏の加入後、フライブルクのトップチームで初めての出場だった。

2026年10月25日のバイエルン戦で、中盤でボールを運ぶフライブルクの選手と、追うバイエルンの選手
25日のバイエルン戦、中盤でボールを運ぶフライブルクの選手。写真:© IMAGO/Grant Hubbs

バイエルンの伊藤洋輝は86分、カールに代わってピッチに入った。この時点で、バイエルンは2-1とリードしていた。

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後半はオウンゴールで1点差に、土壇場でオリーセが突き放す

後半は、バイエルンがボールを保持して試合を進めた。61分にはニャブリとスタニシッチに代えてサイバリとボーイを、74分にはブラウンに代えてアルフォンソ・デイヴィスを投入。流れが変わったのは82分だった。左でボールを持ったグリフォの低いクロスを、ビショフが自軍のゴールへ押し込んでしまい、フライブルクが1点差に迫った(オウンゴール)。

そこからは本拠地のフライブルクの攻勢が続く。84分、グリフォのFKは壁に当たって跳ね返った。89分にはボーイがゴールを決めたが、オフサイドで取り消された。90分+2には、コーナーキックからギンターが頭で狙い、枠の上隅に向かったボールをウルビヒが好セーブで防いだ。

決着は90分+5。フライブルクはGK以外の全員が前に出ており、高い位置を取っていたバックハウスがオリーセにボールを奪われた。オリーセがそのまま無人のゴールへ流し込み、3-1とした。

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バイエルンは勝ち点17、次はドルトムントとの「デア・クラシカー」

ブンデスリーガ公式の順位表(日本時間26日3時台に確認)では、バイエルンは7試合で5勝2分けの勝ち点17、25得点6失点。同じ勝ち点17のドルトムントを、得失点差で上回って1位に立っている。フライブルクはこれで公式戦3連敗となった(ブンデスリーガ公式)。フライブルクは4勝1分け2敗の勝ち点13で3位。次節、バイエルンはドルトムントとの「デア・クラシカー」を迎える(同公式)。