ノイアーにキミッヒ、キム・ミンジェも不在

ノイアーの欠場はクラブが24日に発表した。同じ日の前日会見に出席したアーロン・ダンクス助手は、リハビリ中のジャマル・ムシアラについて「まだ準備ができていない。数週間のうちに戻ってくるのを楽しみにしている」と説明。キム・ミンジェも「小さな問題だが、リスクは冒したくない」として、週末の試合には出ないと明かした。

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ヨシュア・キミッヒもメンバーを外れる。ダンクス助手は「彼は出られない。必要なだけ時間を与える。今は家族のもとにいる」と話した。会見に同席したマックス・エベール取締役(スポーツ担当)は「ジャマルのこと、ヨー(キミッヒ)の父親の悲劇、そして今回のヴィニー(コンパニ監督)。人として、こうした出来事は重くのしかかる」と、相次ぐ苦境を口にした。

最終練習で円になってステップを踏むバイエルンの選手たち(2026年10月24日)
フライブルク戦前日、24日の最終練習。写真:© FC Bayern München

独『t-online』によると、『スカイ』と『ビルト』は中盤のアレクサンダル・パヴロヴィッチもふくらはぎの不調で大事を取る見込みだと報じている(クラブの発表はない)。t-onlineは、ゴールはノイアーに代わってヨナス・ウルビヒが守ると伝えている。また米『GOAL』は、ルイス・ディアスもチャンピオンズリーグのアーセナル戦で負った左太もも裏の軽い肉離れで欠場すると伝えている。

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代役で会見のダンクス助手「新しいことは持ち込まない」

コンパニ監督の離脱中は、コーチ陣がチームを率いる。ダンクス助手は前夜に監督と短く話したといい、「サッカーの話はしないとはっきり伝えた。彼が大丈夫かを確かめただけだ。サッカーの運営は今、私たちの手にある」と明かした。対戦相手の分析は、普段からコンパニ監督と組むルネ・マリッチ助手を中心にコーチ陣で進める。

重圧について問われると「重圧だと思えば、重圧になる」と返し、「苦しいときこそ、決まったやり方を続けなければならない。新しいアイデアを持ち込むつもりはない。分かっていることを貫けば全員が落ち着き、そのエネルギーをチームに伝えられる」と強調した。フライブルク戦について問われた別の場面では、「何年もかけて家族のような結束をつくってきた。ヴィニーはその大きな部分を担ってきた。今はそれを頼りにする」と語っている。

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21戦無敗のバイエルンに、好発進のフライブルク

戦力は苦しいが、数字はバイエルンに分がある。クラブによると、リーグ戦21試合無敗は欧州5大リーグで最長の記録で、アウェイでは29試合負けていない。フライブルクはバイエルンに対してリーグ戦20試合勝利がなく、最後に勝ったのは2015年5月までさかのぼる。

ただ、フライブルクも前節にレヴァークーゼンに1-2で今季初黒星を喫したものの、6試合で勝ち点13を挙げ、ブンデスリーガでのクラブ最高に並ぶ滑り出しを見せている。エベール取締役は「ヴィニーにとって一番の喜びは、明日試合があって、勝てるかもしれないことだ。それが回復への一番の助けになる」と語り、白星を病床の指揮官に届けたい考えを示した。