8戦無敗、530分無失点で強豪3連戦へ

ブライトンは8試合負けなしで、530分間ゴールを許していない。リヴァプール公式サイトの対戦相手紹介によると、リーグ戦は7試合で5勝1分け1敗の勝ち点16。23得点はリーグ最多で、開幕7試合での23得点は2022-23シーズンのマンチェスター・シティ以来。5失点はリーグ最少タイだ。24日に第8節を終えて首位で並ぶマンチェスター・シティとアーセナル(ともに勝ち点21)とは5差で、勝てば2差に迫る。

リヴァプールPR

ただ、ここからが本当の試練になる。リヴァプール戦のあとは、4日間で2度、敵地でシティと戦う日程だ。ヒュルツェラー監督はクラブ公式サイトのインタビューで「プレミアリーグで最も強いチームと、彼らのスタジアムで戦う。これまでとはまったく違う挑戦で、以前の試合とは比べられない」と認めたうえで、「私たちならできると信じている。自分たちが今いる位置にふさわしいと証明する絶好の機会だ」と強調。「他人にではなく、自分たち自身に証明しようとしている」とも語った。

ヤブロネツ戦の試合前に整列するブライトンの先発メンバー(2026年10月22日)
資料写真:22日のヤブロネツ戦で先発したブライトンの選手たち(主力の一部は温存)。写真:© Brighton & Hove Albion

三笘は引き続き欠場、ミンテとウィーファーは復帰の可能性

負傷で離脱中の三笘薫は、この試合も欠場する見込みだ。リヴァプール公式サイトによると、フェミ・アジーズ、エヴァン・ファーガソン、ステファノス・ツィマス、ザドク・ヨハンナも不在が続く。一方、長期離脱していたヤンクバ・ミンテとマッツ・ウィーファーには復帰の可能性がある。ヒュルツェラー監督は23日の会見で「特にミンテには(出場の)選択肢があるかもしれない。ただ、来週は確実だ」と述べ、24日の練習を見て判断するとした。

リヴァプールPR

直近のパレス戦とヤブロネツ戦を欠いたパスカル・ストライクについては「大きな問題ではないが、早く無理をさせれば大きくなりうる。試合が多いので、賢い判断をしなければならない」と慎重な姿勢を示した。

リヴァプールはソボスライを欠く、イラオラ監督「回す状況は変わらない」

迎え撃つリヴァプールは勝ち点12の5位。20日のチャンピオンズリーグでは、ビジャレアルに2点を先行されながら4-3で逆転勝ちした。アンドニ・イラオラ監督は23日の会見で、ドミニク・ソボスライについて「今週末は出られない。(復帰まで)遠くはないが、まだ全体練習に加わっていない」と欠場を明言。ヴィクトル・ムニョスも「間に合うのは難しいと思う」と話した。22日の全体練習を休んだブラッドリー・バルコラは「今日は普通に練習した。問題ない」という。

リヴァプールPR

リヴァプールにとっては、28日間で3大会9試合をこなす日程の5試合目にあたる。イラオラ監督は「3、4日ごとに試合をしているので、メンバーを大きく変えている。ブライトン、チェルシー、アーセナルと、この状況は止まらない」と、選手を入れ替えながら戦う方針を続ける考えを示した。

昨シーズンはこのカードで3度対戦し、アンフィールドではリヴァプールがリーグ戦2-0、FAカップ3-0と2勝。ブライトンはホームで2-1と1勝している。リヴァプール公式サイトによると、ブライトンが無失点で勝てば2022年4月のリヴァプール以来となるリーグ戦5試合連続の完封勝利になる。ヒュルツェラー監督は「リヴァプールに何を予想すべきかは分かっている。非常に激しいプレスで、とても激しい試合になる」と警戒しつつ、「良い状態にあると思う」と自信ものぞかせた。

出典・参考資料