2点リードから突き放す3点目…ロイオディスのパスに抜け出す

リーグ公式の記録によると、宮代の得点は後半9分。左サイドから中央へ斜めに走り込み、ミッドフィールダーのエンツォ・ロイオディスのパスを受けると、ペナルティーエリア中央から右足でゴール左下に流し込んだ。クラブ公式サイトの試合レポートは、守護神アーロン・エスカンデルの飛び出しに対する低いシュートだったと伝えている。ラス・パルマスの3点目で、オビエドは2点を返したものの届かなかったため、このゴールが決勝点になった。

宮代は73分にエリアス・ロメロと交代。開幕から12試合連続の先発で、ゲキサカによると今季リーグ戦3点目は9試合ぶりだった。スポーツニッポンは、8月の3試合で2得点2アシストを記録して月間MVPに選ばれた宮代が、9月以降は得点関与がなかったと報じている。

新監督の初陣、前半に2点を奪う

試合は新監督のもとで始まった。クラブ公式によると、サンチェス監督は宮代とイバン・ハイメの左右を入れ替え、宮代を左サイドで起用した。ラス・パルマスは前半21分、アレックス・スアレスの縦パスにバレンティン・ペソレージが折り返し、マヌ・フステルが先制。26分にはペソレージが倒されて得たPKを、ヘセが決めた。

後半は宮代の3点目で3点差としたが、62分にカルロス・ドミンゲスがコーナーキックから1点を返し、80分にはミケル・ゴティが直接フリーキックを決めて1点差に。ラス・パルマスは最後まで守り切った。

リーグ戦2連勝で11位へ、監督は「ボールを持って非常に個性的にプレーした」

クラブ公式サイトはこの白星を、前節に続くリーグ戦2連勝と伝えた。リーグ公式の順位表では、ラス・パルマスは12試合を終えて5勝2分け5敗の勝ち点17で11位。前節は14位だった(スポーツニッポン)。

サンチェス監督は試合後、「今週あまり取り組めなかったことを、選手たちはうまく理解してくれた。とてもうまくいった」と振り返り、「チームはボールを持って非常に個性的にプレーした」と評価した。