開始18分以内に0-2…スーレの先制とマレンのPK

先に動いたのはローマだった。11分、ロドリゴ・モラのパスを受けたマティアス・スーレが左足でゴール右下に決めて先制(ESPN)。続いてエイデン・ヘブンがペナルティーエリア内で腕に当ててPKを取られ、ドニエル・マレンが左下に決めて2点目を奪った(ESPN、GOAL Japan)。

20分すぎにはストレトフォード・エンドからテニスボールが投げ込まれ、試合が一時中断した。グレイザー家によるクラブ所有への抗議で、所有21年にちなんで21分に合わせた事前告知の行動だった(ESPN)。クーニャとブライアン・ムベウモが投げ込まれたボールを蹴り出して再開した(GOAL Japan)。前半のマンUはクーニャ、ムベウモ、ブルーノのシュートが決まらなかった(GOAL Japan)。0-2で折り返した。

後半はPKで1点差…83分と86分、クーニャが続けて決める

後半はマンUが押し返した。55分、クーニャがエリア内でジャンルカ・マンチーニに倒されてPKを得た。ブルーノの1本目はGKに読まれたうえ、やり直しが命じられ(GOAL Japan)、58分に2本目をゴール中央上へ決めて1-2とした(ESPN)。59分にはムベウモの左足シュートが左ポストを叩いている。

同点弾は83分。クーニャが至近距離から右足でゴール右下に流し込んだ。その3分後の86分、シェイ・レイシーのパスを受けてペナルティーエリア右から右足で右下隅に決め、3-2と試合をひっくり返した(ESPN)。UEFAのデータではクーニャの2得点は83分27秒と86分9秒で、2分42秒の間に決めた計算になる。

クーニャは87分の警告のあと退場…10人で守り切る

クーニャは86分のゴール後の喜び方で、87分に警告を受けた(ESPN)。90分+1にはローマのレオナルド・バレルディへの反則で2枚目の警告を受けて退場。ユナイテッドは5分のアディショナルタイムを10人で守り切った(UEFA公式の記録、ESPN)。ESPNの集計ではシュート数はマンUが15本、ローマが7本、枠内は6本対4本。UEFAが選んだプレーヤー・オブ・ザ・マッチは2得点のクーニャではなく、PKを決めたブルーノだった(UEFA公式のデータ)。

CLで17位に…2点差の逆転勝ちは2021年10月以来

UEFA公式の順位表(試合終了後)では、マンUは4試合で2勝2敗の勝点6、得失点差0で、20位から17位に上がった。ローマは1勝1分け2敗の勝点4で、15位から19位に下がった。リーグフェーズの上位8チームはラウンド16に直接進出できるが、まだ4試合を消化していないクラブがあり、順位は第4節の残り試合で動く。

ESPNによると、CLで2点のビハインドを跳ね返して勝ったのは2021年10月以来。マンUは公式戦9試合勝てず、キャリック監督の去就が焦点になっていた(ESPN)。