全20クラブの選手が参加、学校向け教材にも協力
プレミアリーグが10月16日に発表した「No Room For Racism」の新動画には、ブライトンの三笘薫に加え、リヴァプールのフィルジル・ファン・ダイク、ノッティンガム・フォレストのカラム・ハドソン=オドイ、マンチェスター・シティのルベン・ディアスらが登場する。参加は全20クラブにわたり、サッカーの多様性と、差別に立ち向かう責任を共有する内容となっている。[1]
取り組みは試合会場や動画だけにとどまらない。選手たちは学校向けの教育素材づくりにも協力し、リーグの「Premier League Primary Stars」を通じて届ける。対象はイングランドとウェールズの1万9,000校超の小学校。異なる背景を持つ人から学ぶことや、多様性の価値を子どもたちに伝える教材で、動画制作の中心を担ったファン・ダイクも参加している。[1]
次の2節は試合前に片膝をつく予定
今回の啓発対象は10月17〜25日に行われる2節。リーグは、選手がキックオフ前に片膝をつき、あらゆる差別に反対する姿勢を示すと案内した。これはシーズン開幕時に主将たちが決めた方針に沿うものだ。英国のブラック・ヒストリー・マンスにも重なり、各クラブは多様性を称えるとともに、年間を通じた包摂や機会創出の活動を紹介する。[1]
キャンペーンは2019年に始まり、差別的な言動への異議表明と通報を呼びかけてきた。2021年には行動計画を設け、教育だけでなく、サッカー界で十分な機会を得られてこなかった人々への進路づくりや、クラブ運営での平等にも取り組んでいる。週末の観戦では試合前の行動に加え、各クラブが発信する活動にも注目したい。差別を受けたり見聞きしたりした際の対応・通報案内は、リーグ公式のキャンペーンページで確認できる。[1]
出典・参考資料
- Premier League players support new No Room For Racism film and education resources ↗Premier League · 確認 2026/10/17




