監督はレンヌ戦を目標に…間に合わなければ中断明け

リールの地元メディア『ル・プティ・リロワ』によると、アンチェロッティ監督は会見で上田についてこう語った(原文はフランス語、日本語訳は編集部)。

「上田については、中断前のレンヌ戦に間に合わせたい。それが無理なら、中断明けになる」

同紙は、上田が現在も足の治療を続けていると伝えている。会見の時点では復帰の見通しを示したもので、出場可否が決まったわけではない。

この中断期間中には、日本代表が11月14日にブラジルと対戦する予定で、ブラジル連盟はすでにメンバー26人を発表している。日本サッカー協会(JFA)の公式サイトでは、30日16時台の時点で11月のメンバーはまだ発表されていない。

10月13日のアーセナル戦で負傷、診断は足底筋膜の断裂

上田は10月13日のチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ、アーセナル戦(0-3)の試合中に左のかかとの違和感でピッチを離れた、と仏メディア『X-TremLimit』は報じている。同メディアによると、アンチェロッティ監督は16日の会見で診断が足底筋膜(かかとから足裏にかけての腱膜)の断裂であることを明らかにし、上田が翌17日のブレスト戦を欠場すると発表した。この時点で復帰の時期は示されていなかった。

その後、24日の会見では「順調に回復している。3〜4週間という見立ては変わらない」「最悪でも中断明けには戻る。できればその前に」と語っていた(『ル・プティ・リロワ』)。今回の発言は、その「中断前」の目標をレンヌ戦に絞り込んだ形だ。

ランス戦は4人が不在

29日付の『ル・プティ・リロワ』によると、リールは30日のランス戦を、上田のほか、出場停止のタンギー・ニアンズー、膝を手術したチアゴ・サントス、復帰を12月に見込むアムザ・イガマネの4人を欠いて戦う。上田は今夏、フェイエノールトからリールに加入した。