声明は「直前の欠場」

レアルが公式サイトに載せた声明は、スペイン語原文から訳すと次のとおり。「クルトワは、今夜のレアル・マドリードとバルセロナの一戦(リーガ第10節)を前に、インフルエンザ様の症状で直前の欠場となった。代わってイリヤ・ヴォロシンが招集メンバーに入る」。掲載は日本時間25日18時44分だった。

クラブが24日に発表した招集メンバーのGKは、クルトワ、ルニン、メストレの3人だった。クルトワに代わって入ったヴォロシンについて、GOAL.comはGKと伝えている。声明は症状の程度や回復の見込みには触れていない。

代役はルニンか、今季は出場なし

声明は代役のGKを明言していないが、GOAL.comとスペインのリベルタ・ディヒタルは、アンドリー・ルニンがカンプ・ノウのゴールを守るとみている。先発メンバーは試合前に発表される。

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GOAL.comによると、ウクライナ代表で16試合に出場しているルニンは、今季まだレアルで試合に出ていない。最後の出場は2026年5月3日のリーグ戦、エスパニョール戦(2-0)だった。

同サイトがトランスファーマルクトのデータをもとに伝えたところでは、ルニンはレアルでバルセロナ戦に過去4試合出場している(リーグ3試合、スペイン・スーパーカップ1試合)。成績は3勝1敗、8失点。ただし4試合とも会場はカンプ・ノウ以外で、同サイトの集計では、敵地でのクラシコは初めてになる。

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4日前、クルトワが語ったクラシコ

クルトワは21日のCLライプツィヒ戦(4-1)の後、クラブのテレビ局にクラシコへの意気込みを語っていた。「(バルセロナとの)差を縮めなければならないが、それには勝つしかない。自信を持って臨み、勝つことを期待している」。守備面では「うまく守って、失点しないで済めばいい」と話した。

2026年9月8日のCLインテル戦に出場したレアル・マドリードのティボー・クルトワ
資料写真:9月8日のCL第1節インテル戦(ベルナベウ)に臨むクルトワ。写真:© Real Madrid

ヴィニシウスは、14日にスペイン連盟(RFEF)の規律委員会から4試合のリーグ戦出場停止処分を受け、このクラシコに出られない。ビジャレアル戦(1-0)の73分に一発退場となった件で、報道によると2試合が相手のナサン・サリバの髪を引いた行為、2試合が審判への抗議に対するものだ。

勝点6差で迎える一戦

リーグ戦は9試合を終えて、バルセロナが9戦全勝の勝点27で首位、レアルが7勝2敗の勝点21で3位につける。バルセロナが勝てば勝点差は9に広がり(GOAL.com)、レアルが勝てば3差に縮まる。

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キックオフは現地25日21時、日本時間26日5時。両クラブの前日会見の発言や、バルセロナのオルモ、クンデの欠場は、関連記事で伝えている。