先発は「もちろん」決定済み、プランは明かさず

クラブ公式サイトによると、会見は練習場シウダ・レアル・マドリードで行われた。モウリーニョは手の内を最後まで明かさなかった。先発は決まっているかと聞かれると「もちろん」。試合のプランを問われると「あるが、答えない。誰が出るか、どう組むか、どの方向へ試合を運ぼうとするかという質問には答えない」と応じ、バルサの弱点を尋ねられると「君は賢いが、私は愚かではない」と返した。

ラミン・ヤマルについては「偉大な選手で、偉大な選手には敬意を払う」としつつ、「敬意を払うことと、プランや形を変え、自分たちの本質を忘れることは別だ。彼に対しても、ほかのどんな質の高い相手に対しても、そうはしない」と言い切った。

一方で、チームはまだ完成形ではないとも強調した。プレシーズンと代表活動の期間を除けば「1カ月半か2カ月しか一緒に取り組んでいない」とし、「完成品からはほど遠く、始まったばかりの製品だ」と説明。「試合に勝つのは選手で、負けるのは監督。それが我々の人生だ」とも語った。

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「試金石か」に「ノー」

モウリーニョは今季初めてのクラシコについて「我々は良い流れにある。勝って、良いプレーをして、点も取れている。だがクラシコでは、それは何の影響もない。私のクラシコやダービーの経験では、その前に起きたことはあまり意味を持たない」と話した。

そのうえで、この一戦を「タイトルを取れるかどうかのテスト」とみる質問をきっぱりと退けた。答えは「ノー。モウリーニョのマドリーはタイトルを取る」。2010年から13年にもレアルを率いた指揮官らしい一言だった。

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バルサはオルモとクンデが欠場

バルセロナは20日のチャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマンに2-4で敗れたばかりだ。ハンジ・フリック監督は24日の会見で、その試合で負傷したオルモの欠場を明言し、「オルモは本当に良い状態で、コンディションも100%だった。不運だったが、受け入れるしかない。彼がいないのは痛い」と話した。

2026年10月24日、クラシコ前日の会見でマイクに向かって話すバルセロナのハンジ・フリック監督
オルモとクンデの欠場を明かしたフリック監督(2026年10月24日、前日会見)。写真:FC Barcelona

クンデも出場できない。フリックは「彼についてはリスクを冒したくない」と説明した。クラブ公式サイトによると、同日の最終練習にはクンデを除く出場可能なトップチームの全選手が参加した。

フリックはモウリーニョについて「とても尊敬している。長年にわたって偉大なチームを率いて成功し、何度も力を証明してきた」と語り、クラシコを「このスポーツが提供できる最高のもの。3ポイントよりはるかに大きな意味がある」と表現した。PSG戦については「選手たちは回復していて、この試合への準備はできている」と述べた。

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4連勝のレアル、記録が懸かるバルサ

レアルは10月の4試合に全勝してカンプ・ノウに乗り込む。リーガではビジャレアル(1-0)、セビージャ(4-1)、CLではローマ(4-3)、ライプツィヒ(4-1)を下した。クラブ公式によると、今季のチーム得点王は12得点のキリアン・エンバペ。クラシコに向けては23人を招集した。

バルサはリーガ9試合全勝で首位に立つ。クラシコに勝てば、1968-69シーズンのレアルと並んでいるリーグ開幕連勝記録を10に伸ばし、単独の最多記録となる。