0-0の前半、坂元はシュートと守備で存在感

前半36分、坂元はボックス右でジャック・ルドニのパスを受け、利き足と逆の右足で狙った。シュートはGKジョーダン・ピックフォードの正面に飛んだ(ゲキサカ。公式の経過も、坂元のシュートをピックフォードがセーブと記録)。

ゲキサカは、坂元が攻撃以上に守備で対人の強さを再三発揮したと伝えている。前半41分には右サイドでボールを奪い切り、カウンターのスイッチを入れた。

後半7分の先制点、起点は坂元のヘディング

0-0のまま迎えた後半、コヴェントリーは52分(後半7分)に先制した。ゲキサカによると、GKカール・ラッシュワースのフィードを右サイドの坂元がヘディングで制して攻撃が始まり、ボックス中央に入った坂元がヤン・グボホのパスを受けて左足でゴール前へ。混戦の中でグボホが押し込んだ。プレミアリーグ公式の記録ではグボホの得点で、アシストは記録されていない。

56分から3失点、逆転を許す

試合が動いたのは56分。エバートンはビタリー・ミコレンコのクロスにティエルノ・バリーがヘディングで合わせて同点とし、61分にもバリーが至近距離から決めて逆転した。81分には、バリーの縦パスからキアナン・デューズバリー・ホールが左足で3点目を挙げた(プレミアリーグ公式)。坂元は後半41分(86分)、ルーム・チャウナと代わってピッチを退いた。

Sky Sportsは、この試合でコヴェントリーにとって不利なVAR判定が3つあったと報じ、フランク・ランパード監督も判定への不満を述べたという。第10節終了時点で、コヴェントリーは勝ち点9の16位、エバートンは勝ち点16の5位(プレミアリーグ公式の順位表)。

代表復帰直後、次は21日のパレス戦

坂元は4日、森保一監督が発表した日本代表28人に選ばれた。シンガポールで行われる11月14日のブラジル戦、17日のパラグアイ戦に臨むメンバーで、坂元の招集は2021年6月以来、5年5か月ぶり。森保監督は会見で、坂元について「目指すべきところで輝いて活躍している。攻撃も守備も本当にアグレッシブにプレーできる」と話した(JFA)。前節の10月31日にはサンダーランド戦でプレミアリーグ初ゴールを挙げていた(ゲキサカ)。

コヴェントリーの次戦は、代表ウィークを挟んだ21日。本拠地でクリスタル・パレスと対戦する(プレミアリーグ公式の日程)。